最近こんな症状にお悩みではありませんか?
- 頭痛
- 動悸
- 息切れ
- めまい
- 倦怠感
- 食欲低下
- 不眠
- 下痢・便秘
- 気力の低下
- 集中力の低下
- 涙もろくなる
- 怒りっぽくなる
- 不安感が常にある
このようなお悩みで病院に行っても身体に異常がないと言われた
もしくは自律神経失調症と診断された
患者様のお声
当院にお通い頂いている患者様より感想を頂きました
40代女性 不眠・動悸・頭痛などでお悩みの患者様 |
最近寝つきが悪く、動悸もするようになったので病院に行きましたが特に異常はなく、ストレスによる自律神経の乱れかもと言われたので色々調べているうちに鍼灸で自律神経を整えることができるというのを見て、こちらに伺いました。 鍼灸は初めてでとても緊張しましたが、女性の先生で問診も丁寧だったので安心して受けることが出来ました。 問診のチェックをしていると便秘や冷え性、肩こりなど意外と他にも不調があったことに気づき、もともと偏頭痛も頻繁にあったので、それらも改善できるというのを聞いて通ってみることにしました。 初めの頃は週1~2回の頻度で治療を受け、1か月経過する頃には動悸の回数が随分減り、睡眠も以前より眠れる日が増えてきました。通い出して半年程になりますが頭痛もほとんど服薬しなくて済むようになり、便通や手足の冷えも少し改善していると感じます。 疲れがたまってくると体が重く、肩もこってきますが鍼を定期的に受けていると身体が楽なので今は1か月に1回は必ず受けるようにしています。 いろんな不調が改善するので鍼は凄いなと感じました。今後も続けようと思います。 |
自律神経失調症の原因
自律神経とは
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つに分けられ、この2つの神経がバランスをとりながら働いています。体の部位や体内外の状況に応じて、アクセルとブレーキのような役割を果たしているのです。自律神経を乱れさせないためには、このバランスを崩さないことが大切です。
交感神経と副交感神経
交感神経と副交感神経は、内臓器官の働きを調節しています。例えば、交感神経が活発になると心臓の心拍数は増えますが、胃腸の働きは抑制されます。逆に副交感神経が活発になると、心拍数は減り、胃腸の働きは活発になります。
〇交感神経が活発になると…
●脳の血管は収縮する
●瞳孔が開く
●心拍数が増える
●胃腸の働きを抑制する
●膀胱が弛緩する
●汗が出る
〇副交感神経が活発になると…
●脳の血管が拡張する
●瞳孔が閉じる
●心拍数が減る
●胃腸の働きが活発になる
●膀胱が収縮する
と身体に変化が起こります。活発に動くときや緊張状態にあるときは交感神経が、休養時やリラックス状態にあるときは副交感神経がそれぞれ活発になっているのです。
ただし、汗腺や血管のほとんどを支配するのは交感神経という特徴があるため、体温調節と血圧コントロールは、交感神経の働きに委ねられています。
自律神経が乱れる主な原因
1.ストレス
ストレスを感じることで、体内では交感神経がコントロールする副腎皮質から「副腎皮質ホルモン」が分泌され、同時に副腎皮質の中ではアドレナリンなどが分泌されます。副腎皮質ホルモンやアドレナリンには、血糖値上昇や血圧上昇、免疫抑制、胃酸分泌促進、覚醒などを引き起こす作用があり、交感神経を優位にする働きがあるのです。
ストレスを受け続けると交感神経が優位になり続けてしまうため、副交感神経とのバランスも崩れてしまいます。その結果、心身の不調を引き起こしやすくしてしまうのです。
人がストレスを感じる環境はさまざまで、人間関係や仕事のプレッシャー、緊張といったものだけでなく、過労やケガ、温度、音、光などが原因のストレスも、自律神経の乱れを引き起こしやすくします。何に対してストレスを感じるのかは個人差があるため、日頃から自分がストレスを感じやすいことを把握し、なるべくリラックスできる環境で生活することが大切です。
2.不規則な生活習慣
私たちの体は、規則的な生体リズム(サーカディアンリズム)のもと、さまざまな器官がその役割を果たしています。しかし、慢性的な睡眠不足や栄養バランスの偏った食生活、昼夜逆転の生活といった不規則な生活習慣を送り続けてしまうと生体リズムが狂い、自律神経のバランスも乱れてしまいますので規則的な生活を送ることが大切です。
3.心身の問題
ストレスや生活習慣だけでなく、心身の問題が原因となって自律神経のバランスを乱してしまうこともあります。過剰な精神的・身体的ストレスが原因となって発症する自律神経失調症は、元々乱れがちだった自律神経がさらに乱れてしまう、という悪循環に陥ってしまいます。また、ホルモンと自律神経も関係が深いため、更年期では女性ホルモンの分泌が急激に減少し、自律神経が乱れてしまうことがあります(更年期障害)。症状としては突然のほてりやのぼせ、めまい、頭痛などの不調があります。
鍼灸による自律神経を整えるメカニズム
自律神経失調症では交感神経が優位な状態が長く続き、体が常に緊張状態になってしまうため、副交感神経に上手く切り替えができずリラックス状態の時間が少なくなり、そこからバランスを崩し乱れていくことが多くあります。
鍼灸では身体の末端に鍼を刺し、副交感神経を優位にさせることができます。鍼を受けた後に眠くなったとか身体のこわばりが緩んだ気がする、身体が温かくなってきたという方が多くいらっしゃいます。身体をリラックス状態にするので自律神経の調整ができるのです。
当院の改善方法
当院では副交感神経へのアプローチだけでなく、うつ病や自律神経失調症の症状を引き起こしている原因を患者様の体質なども考慮して考察し、身体のどこに負担がかかっているかを考え、根本からの体質改善を目指します。
当院が選ばれる理由

問診
主訴の状態はもちろんのこと生活習慣なども詳しくお伺いします自律神経が乱れたときに出る症状は人によって様々です
その方の症状がどのように出ているかを詳しくお伺いすることでお体の弱い部分や負担がかかっている臓器を考察し、お悩みの根本からの改善を試みます


お体の観察
東洋医学的な観察(舌診、脈診など)や触診で全身のツボの状態を確認しますお体のどこに負担がかかっているのかを観察し、効果的な刺鍼箇所を見分けます


施術
どのように主訴の改善にアプローチしていくかをご説明し、鍼を刺すツボを決めます当院はお身体に負担が少なく効果を出すため、鍼は少ない本数で治療していきます


セルフケア
食事や生活習慣のアドバイスなど日常で気をつけて頂きたいことをお話しさせて頂きます自律神経が乱れることによって起こる不調は人によって様々です。当院では症状のみを見て対処するのではなく体質も含めたお身体全体をみること、またその方に合ったアプローチで改善するように治療していきます。
西宮の口コミで女性におすすめ!女性鍼灸師がいる鍼灸院です。
頭痛・めまい・動悸、不眠など自律神経の乱れから起こるうつ・パニック症・身体の不調やお悩みを根本から解決するお手伝いをします。
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