イライラやストレスによって自律神経が乱れている方は身体の循環が悪くなってしまいます。これは交感神経が優位になってしまっているためで、副交感神経が優位になると血流も末端までいきわたり、身体も緩んできますが、交感神経が優位な状態が続くと身体は強張り全身の循環が悪くなってしまいます。
身体の循環が悪くなると起こる不調
- 末端冷え性
- 肩こり
- 腰痛
- 便秘
- 月経痛
- 頭痛
- 呼吸が浅くなる(胸のつかえ)
- のどのつまり感(ヒステリー球)
西洋医学的にも東洋医学的にも身体にストレスがかかると循環が悪くなると考えられており、このような症状が出てきます。
体の循環を良くするためにおススメの食べ物
東洋医学では身体の循環を良くするために以下の食べ物を摂るのがいいとされています。
- 柑橘系の果物
- 春菊
- ジャスミンティー
- 玉ねぎ・ネギ類
- 大根
避けた方が良い食べ物
- コーヒー(カフェイン類)
- チョコレート
- 甘いもの
お身体の状態によっては循環が悪くなるだけでなくそこから胃腸に影響したり、体に熱がこもってしまっているなどパターンは細分化されますので、当院では問診でしっかりと生活習慣や病歴についてもお伺いして、よりその方に合ったおススメの食べ物をアドバイスさせて頂きます。
ストレスで自律神経が乱れると身体の様々な不調が出てきます。当院にも自律神経の乱れからくる不調で通院されていらっしゃる方は多く、鍼灸施術で改善されている方が多くいらっしゃいます→自律神経失調症を鍼灸で改善
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