最近気軽にボトックスが受けられるようになり(歯科でも打てるところが増えましたね)、ボトックスが効きすぎたり流れてしまったなどで他の所への影響が出て、美容鍼にいらっしゃる方が増えています。
例えば、
- 眉間や額のボトックスが効きすぎて(流れて)まぶたが重く、開きづらくなった
- エラボトックスで他のところがへこんだりたるみが出てきた
- 口周りのボトックスで笑顔がしづらくなった
- スキンボトックスで顔の表情がこわばって動かしづらくなった
というようなお悩みの方が当院へ来院されています
なぜボトックス失敗で美容鍼なのか
ボトックスとはボツリヌス菌が産生するボツリヌス毒素(ボツリヌストキシン)を医薬品として生成した商品名で日本で認可を受けているのは米国アラガン社が製造販売しているものです。
注射として筋肉に注入することでその筋肉に働いている神経伝達物質を抑え、筋肉の収縮を抑えることで筋肉が収縮した際に作り出しているシワ(眉間のシワや額のシワなど)を軽減していきます。
簡単に言うと
ボトックスは筋肉を動かさないようにするためのものです
反対に
美容鍼(通電)は筋肉を動かすものなので
ボトックスが効きすぎた時によいのです!
ここで、せっかくボトックスで動きを止めたのにまた動かしたら意味がなくなるのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
当院の美容鍼では動かした方が良い筋肉(若く見えるために動かした方が良い筋肉)を動かしますので動かしてシワを作るような筋肉は動かしません!
また、ボトックスの効き目は2か月~3か月と言われていますので、そのままでも元に戻るのでは?と思われる方もいらっしゃいますが
ボトックスが効いている間に本来動かした方がいい筋肉も動かしづらく、筋肉のかたさも出てきている方も多く、ボトックスの効果が切れてもすぐに元通りとはいかない場合も多くあります。(当院でもボトックスが切れているのに顔が動かしづらいままという方もいらっしゃいます)
お顔の筋肉は細かく小さく、繊細な動きですので早くからケアをされることをお勧め致します。
エラ改善に美容鍼
エラ張りを改善するためにボトックスを打たれている方もいらっしゃいますが、美容鍼でもエラ改善は可能です!
特に当院の美容鍼ではエラをパーツごとに見て細分化したそれぞれの部位へのアプローチでより細かくその方に合った施術が可能です。
フェイスラインもしっかり変化が出るようになります(回数がかかります)
また、むくみもある方は美容鍼の方が効果的だと思いますし、エラボトックスによるたるみ、へこみが気になる方にも美容鍼はおススメです。
エラ張りだけでしたら通電なしのやさしい美容鍼コース、他にたるみやむくみがある方には通電ありのリフトアップ美容鍼コースがおススメです。
また、他のボトックスが失敗したときの美容鍼コースは通電ありのリフトアップ美容鍼コースをお選びください。
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